令和3年6月 名草神社復旧工事現場見学会が開催されました。
令和3年6月26日(土)名草神社災害復旧工事現場見学会が開催されました。午前と午後の2回に分けて実施されました。午前中は90名以上、午後は20名と大勢の方々が参加され、大変盛会でした。6月中に建物工事が終了するため、工事関係者が他へ移動される、ということで関係の方々にお礼を込めた会が行われました。廣瀬市長挨拶に続いて奉賛会より谷口義昭会長があいさつをされました。会長は、あいさつの中で「この大工事の寄付金をお願いするために奔走された今は亡き方々も、大変喜んでおられることと思います。」と述べられました。濱壽雄氏、三木次男氏、西村明生氏、3名の方々のお顔を思い浮かべられた方々が大勢おられたことと思います。式に続いて、参加者を2班に分け拝殿と本殿を間近に見ながら工事責任者の方、養父市教育委員会職員さんのご説明を聞きました。地盤改良、腐った柱の交換、苔むした彫刻の磨き、カビ落とし、復元した絵馬の掲示等々工事に携わった人しかわからないことを教えていただき、見学者はうなずいてばかりでした。8億近いお金をかけて完成した名草神社:拝殿と本殿。機会を設けていただき、是非ご参拝ください。養父市のお力で道路もかなり改良され、車で行きやすくなっていますよ!!!。